1月29日の月テラ

今日は、私立高校に推薦、一般でそれぞれ合格した3年生の2人から、受験前日、当日はどんな気持ちだったか、試験が終わって手応えはどうだったか、月テラ・ドテラへ来て良かったこと、いつ頃から志望校を決めたか、1、2年生のうちにやっておくとよいこと、また、伝えおきたいことなどを、皆んなの前で話してもらいました。しっかり話してくれ、みんな本当に真剣に聞き入っていました。特に2人がみんなに伝えたことは、
・「提出物を出して、内申を上げること」
・「月テラ・ドテラでは、大学生に気軽に質問でき、すごく分かりやすく教えてもらい、自信になり、ありがたかった」
・「面接で、他校の同じ受験生は、みんな部活動のことを話していましたが、私はボランティアをたくさんやったので、人と違うことが話せて、緊張せずにやれました。神守中のボランティアをたくさんやると、受験にも有利になりますよ」

最後に、質問タイムを設けたら、
「受験勉強は、3年生になって毎日何時間ぐらいしましたか?」「2〜3時間ぐらいやりました!」
ある2年生の生徒からは、「今から提出物を出しても間に合うかなぁ!」とつぶやいていました。
神守中の123年生が、みんなで毎週一緒に学んできた仲間と大学生・高校生ボランティアさんと学習支援スタッフ。先輩からのアドバイスが確実に後輩に伝わる学ぶ居場所になっています。学校の授業では、なかなか出来ないやりとりと繋がりが、毎年、先輩から後輩へ受け継がれ、地域の絆の豆(種)を、豆ボラは15年前から育てています。
今年度も残り3回となりました。今後も朗報が届くのをボランティア、スタッフ、後輩は心待ちにしています。
3年生、ガンバレ!!